糖尿病記事
糖を尿に捨てる!全く新しい発想の薬 (SGLT2阻害薬)
(2021.10.11更新)
糖尿病のお薬で療において、次に注目されている薬の1つがSGLT2阻害薬です。
これは尿に糖を積極的に捨てることで、血糖値を減少させようとするものです。
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新しい糖尿病治療(リスキミア受容体作動薬®)
~インスリンと併用できるリスキミア~
(2021.10.11更新)
この新しい注射薬は、インクレチン(リスキミアアナログ)です。
インクレチンとは、食事にあわせインスリン分泌を促すものです。ですから副作用である低血糖が少ないという特徴があります。また、更に体重の減少… ▼続きを読む
新しい糖尿病治療(トレシーバR)
~2日に1回のインスリン?~
(2021.10.11更新)
新しい糖尿病治療薬のトレシーバは、より長い時間一定の力で働くインスリン注射です。
驚くことにそのインスリンの作用は、2日間(48時間)にも及ぶとされています。
ですから上手に使うことができれば注射… ▼続きを読む
新しい糖尿病治療(週一回の皮下注射ビデュリオンR)
~週1回の注射~
(2021.10.11更新)
この新しい注射薬週一回の皮下注射ビデュリオンは、より長い時間一定の力で働くことが特徴のインクレチン(リスキミアアナログ)です。インクレチンとは、食事にあわせインスリン分泌を促すものです。
その他、新… ▼続きを読む
ビグアナイド薬 メトグルコR、メデットR、グリコランR、ジベトスR、ネルビスR
(2021.10.11更新)
特徴
肝臓が糖を作り出す作用を抑制する
筋肉などに働きかけてインスリンの作用を高め、血糖値を下げる
(末梢組織でのインスリン抵抗性改善)
消化管からの糖吸収の抑制
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インスリンとは?
(2021.10.11更新)
インスリンとは、ご存じように血糖値を下げる働きを持っているホルモンです。
では、どうしたら血糖値は下がるのでしょう?
インスリンの働き
それは、細胞の中にエネルギーを届けること、… ▼続きを読む
DPP-Ⅳ阻害薬ジャヌビアR、グラクティブR、ネシーナR、スイニーR、エクアR、トラゼンタR、テネリアR
(2021.10.11更新)
特徴
すい臓に働くインクチンというホルモンの働きを強めてインスリンを分泌させて、血糖値を下げる。
グルカゴン(すい臓から出る血糖を上げるホルモン)の分泌抑制
服用時間
1日… ▼続きを読む
α-グルコシダーゼ阻害薬(α-GI製剤)
(2021.10.11更新)
特徴
小腸での糖質の消化・吸収を遅らせて、食後高血糖を改善する
食事で摂った糖(ブドウ糖)の吸収を遅らせることにより、急激な血糖上昇を抑え、インスリンの遅れた分泌に合わ… ▼続きを読む
スルホニル尿素薬 アマリールR、グルミクロンR、ダオニールR、オイグルコンR、グリメピリドR
(2021.10.11更新)
特徴
すい臓のインスリン分泌を促進して、血糖値を下げる
薬の有効血中濃度を高め、インスリンを分泌しやすい状況にしておいてから食事をすると、インスリンがすぐさま分泌されやすく、血糖値が下… ▼続きを読む
速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬) グルファストR、スターシスR、ファスティックR、シュアポストR(グリニド薬)
(2021.10.11更新)
特徴
速やかに、すい臓のインスリン分泌を促進して、食後高血糖を改善する(食後の血糖値を下げる)
すぐに効果が出るが、2~3時間で切れる
服用時間
食… ▼続きを読む